クリックされやすい広告形式は？クリックされやすい理由と考察

上から順に、

テキスト

大きいバナー

小さいバナー

です。

テキストの文面、キャッチコピー、バナーのデザインや広告位置など、他の要因も関わってきますので一概には言えません。

しかし、クリック率が書かれているどのASPを見ても、クリックのされやすさは上のようになっていました。

自分も最初は誘目性が高く、情報の豊富なバナーの方がクリックされるのでは？と思っていたのですが、どうやらそうではないのですね。

その理由は、

バナーは「いかにも広告らしい」のに対し、テキストは広告らしくなく、自然に挿入されているので、閲覧者がクリックする気になるから。

です。

これを初めて人から聞いた時、私は非常に納得しました。

「アフィリエイトは閲覧者の目線に立つことが重要」と言いますが、広告形式ごとのクリック率の違いのデータは、これを裏付けていると言えますね。

また、小さいバナーより大きいバナーの方がクリックされやすいのは、おそらく誘目性が高いためでしょう。

どちらも広告らしいのは変わらないなら、クリック数は、「広告らしいと思ってもクリックしてくれる人の数」に比例することになります。

それなら、人の目を引いて、気づいてもらえる広告の方が有利ですね。

大きいだけでも目に入りやすくなりますし、

明るい色は、面積が大きいほど鮮やかに見える効果もあります。これも目を引くことに貢献していそうですね。

クリックしてもらうためには、

・まずは閲覧者目線で、クリックしたくなるような広告であることが大事

・同じ広告らしい広告なら、目を引きクリックしやすいものの方が有利

要点ノート